コクヨは、紙とペンの相性にこだわったノート新ブランド「PERPANEP(ペルパネプ)」を4月21日より発売。一部店舗では3月17日から先行販売する。

「PERPANEP(ペルパネプ)」(同社資料より)


PaperとPenを組み合わせた名前を持つ新たなツール「PERPANEP」は、"ツルツル"(TSURU TSURU) "さらさら"(SARA SARA) "ザラザラ"(ZARA ZARA)の3種類の書き心地を提供するA5サイズノート。100年を超える歴史を持つ同社が、「書く」プロセスに焦点を絞り開発しており、対応するファインライター(コクヨ)、水性ゲルボールペン(ゼブラ)、万年筆(プレピー)も用意し、ラインナップには、それぞれ5種類の罫線をそろえている。

手で押さえることなく水平に落ち着くフラット製本で綴じてあるため、手書きで作り上げたメモやスケッチをスマホやハンディスキャナーでデジタル化するにも適している。同社公式サイトには動画や各ラインナップに応じたノート例なども掲載されている。

机に水平に落ち着くフラット製本。両面でA4サイズのキャンパスになり、スマホで簡単にデジタル資料化