被験者の飛沫を集めて新型コロナウイルスの有無を測定する分析装置が、オランダで開発された。

 検査室の中で「わー!」と叫んでいる人たち。この密閉された検査室で被験者が叫び、その飛沫を集めて、コロナウイルスの有無を測定するという。

【映像】検査室で飛沫を集める様子(3分ごろ〜)

 装置を開発した男性は「多くの場合、コロナウイルスに感染していることに気付いていませんが、この装置を使えば測定することができます」とコメント。「もしあなたがいろいろな場所で、大声で叫んだりすれば、何万もの粒子が拡散していることになります。コロナウイルスが含まれた飛沫から水分を取り除くことで、ウイルスの有無を検知できるのです」と話す。

 開発者の男性がマスクなしで、検査しているのは気になるところだが、男性は被験者を丁寧に装置へ案内し、中で叫ぶように指示。果たして効果はあるのだろうか。叫んだあとは、「悲鳴を上げて楽しい」とストレス発散になった人もいたほか、新型コロナだけではなく、風邪の症状も判明できるという。開発した男性は「私たちが目指す検査の精度は、綿棒を使い、簡易的なテストではなく本格的なPCR検査基準と比較していて、80%を超える精度が出ました。私たちは世界保健機関の設定基準を上回っています」と自信をアピールした。

(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)