きゃりーぱみゅぱみゅが、3月3日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、学生時代について語った。

「高校生のときにお笑い研究部を作って、いろんなところへ見に行ったりして。しまいにはお笑いのオーディションを受けた」と回想。「お笑いスクールを受けて合格したんですけど、お金が高くて無理だってなりました」と明かす。

 大ブレイクを果たすも、22歳の頃に歌手をやめたくなった時期があり、「本名の自分がだんだん枯れていっちゃって。すごい人気者になっても、家に帰ったら虚しくなったり」と葛藤を告白。

 そんなきゃりーに、占い師の星ひとみは「変身する仮面ライダー、セーラームーンと同じで、スイッチを持っている。どっちも自分」とアドバイス。

 その言葉に「私は戦わないセーラームーンって思っていました。ステージでスイッチオンにして、終わったらオフって」と振り返った。

 意外な過去を語ったきゃりーにSNSでは大きな反響が寄せられた。

《きゃりーちゃんが出てて、アーティストの自分と本当の自分のギャップにメンタルがやられるって話》

《きゃりーお笑い芸人になってたかもなんだ(笑)》

《きゃりーちゃんほんまにかわいいし、占い当たりすぎてすごいな》

「同番組で、きゃりーさんは星ひとみさんから『面倒くさがり屋』と診断され、『忙しすぎたとき、次の日の服を着て寝ていました。お風呂もそのまま(洋服で)入っていた』と告白。

 星さんから『礼儀やマナーがすごくしっかりしている』と言われると、きゃりーさんは『母親がすごい厳しいんです』と認めていました」(芸能ライター)

 新曲『ガムガムガール』が話題のきゃりー。知られざる意外な一面があるのだ。