英ロンドンの動物保護施設でコーギーにほほ笑むエリザベス女王(左、2015年3月17日撮影、資料写真)。(c)BEN STANSALL / POOL / AFP

写真拡大

【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が新たに2匹の子犬を迎え入れたと、英大衆紙サン(Sun)が5日、報じた。

 夫のフィリップ殿下(Prince Philip、99)は心臓手術を終えたばかりで、一方、孫のヘンリー王子(Prince Harry)と妻のメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)は米カリフォルニア州に移住し、米国のテレビインタビューで赤裸々に語ったとされる。サン紙によると、元気な子犬たちは、こうしたさまざまな危機を抱える王室に喜びをもたらした。

 子犬たちは、女王がほぼ1年にわたり新型コロナウイルス対策のため隔離生活を送っているロンドンの西のウィンザー城(Windsor Castle)で、すでに数週間を女王と共に過ごしているという。

 ベテラン王室ウオッチャーで伝記作家のペニー・ジュノー(Penny Junor)氏はサン紙に、子犬たちは「非常に忠実で愛らしく、女王陛下を決して失望させなかった」と語った。

 そして、6日に放送予定の米トーク番組司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)氏によるインタビューを受けたヘンリー王子夫妻を指し、「もちろん、コーギーたちがロサンゼルスに飛んで行ってインタビューを受けることは、まずない」とも述べた。

 バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)は、公式なコメントを控えている。

 エリザベス女王は、1944年に18歳の誕生日祝いで子犬の「スーザン」を贈られて以来、コーギーを飼い続けている。

 スーザンの最後の子孫となる「ウィロー」が2018年に死ぬと、残るは2頭のみとなり、その後、残された2頭のうちの「バルカン」も死んだ。

 今回の新しい子犬たちは贈り物で、女王にとっては初めて、スーザンの子孫でないコーギーを飼うことになるという。

 サン紙によると、新しい子犬の名前はまだ発表されていない。

【翻訳編集】AFPBB News■関連記事
最速目指すワン! 米カリフォルニアのコーギーレース
英女王お気に入りのコーギー犬に「絶滅の危機」
エリザベス女王の「コーギー仕様車」が競売に