(画像:指原莉乃 Instagramより)

 芸能界を引っ張っている若手女性に、九州出身者が多いことにお気付きでしょうか。

 女優の橋本環奈(22)は福岡県、タレントの指原莉乃(28)は大分県出身で、まさに代表例。しっかりとポジションを確立し、安定した輝きを放っています。

 いま九州女子が熱い! ということで、芸能界を盛り上げる若手のホープたちを紹介します。

◆上白石萌音・萌歌<鹿児島県出身>

 まずはすっかり人気女優の仲間入りを果たした上白石萌音(23)。2016年の映画『君の名は。』でヒロインの声を務め、現在放送中のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)で、ファッション誌の鬼編集長の下で雑用係として奮闘する主人公・奈未を演じています。

 3歳下の妹、萌歌は言わずと知れたライバル。17年の舞台『魔女の宅急便』でキキを演じ、18年のTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』では主人公の娘・みゆきを好演しました。

 2人は鹿児島県出身。11年、長澤まさみ(33)らを輩出した「東宝シンデレラオーディション」で萌音が審査員特別賞、萌歌がグランプリを受賞。この時12歳と10歳、初の姉妹受賞が話題になりました。

「まだ東京には出張で来てるみたい。毎週でも帰りたい」とテレビで漏らすほど、萌音は郷土愛が強め。姉妹で会話する時は鹿児島弁なんだそう。姉妹の話す方言は需要が高いでしょうね。

 今秋スタートするNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロインを演じる萌音。一方の萌歌も、来春スタートの朝ドラで重要な役に内定していると報じられています。上白石姉妹の快進撃は止まりません。

◆森七菜<大分県>

 飛ぶ鳥を落とす勢いを見せているのが女優の森七菜(19)。昨年は、朝ドラ『エール』でヒロインの妹・梅を、ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)でヒロイン・樹木を演じただけでなく、映画3本が公開、歌手デビューと大忙しの1年でした。

 フレッシュで天真爛漫、飾らない人柄が魅力の森は、14歳の時に地元・大分で母親と食事中にスカウトを受け、芸能界入り。高校時代は大分と東京を行き来しながら仕事をこなし、卒業と同時に上京しました。今でも地元の友人を大事にしているようで、コロナ禍にリモート飲み会を楽しんだことを朝日新聞のインタビューで語っています。

 年明け早々、事務所移籍報道で世間を賑わせましたが、仕事は変わらず。「SixTONES」松村北斗(25)とW主演を務めた映画『ライアー×ライアー』も公開され、番宣に駆け回る日々です。

◆今田美桜<福岡県>

「福岡で一番可愛い女の子」という肩書きに違わぬ美しさを見せる女優の今田美桜(23)。昨年はドラマ『半沢直樹』(TBS系)や『親バカ青春白書』(日本テレビ系)などに出演し、ニホンモニターが発表した「2020タレントCM起用社数ランキング」で広瀬すずと共に1位を獲得(起用社数14社)。ファッションアイコンとして女子中高生からの支持が高いのも特徴的です。

 今田は福岡市出身。高校2年生の時にモデル事務所にスカウトされ、地元をベースに活動してきました。役者を目指し、19歳で上京。

 18年のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)で主要キャストの一人、愛莉を演じ一躍全国区に。その影響力は福岡県も認めるところで、新型コロナで落ち込んだ観光需要を取り戻すために今田をCMに起用したほどでした。

 もちろん女優業も好調。4月スタートのドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)では、石原さとみ演じる主人公の友人・藍花として出演。しっかり者のリケジョでツッコミ役というポジションです。コメディからシリアスな役までこなせる幅広い演技力も今田の魅力です。◆井上清華フジテレビアナウンサー<福岡県>