南太平洋でM8.1の地震 広範囲に津波襲来の可能性

2021/03/05 05:28 ウェザーニュース

日本時間の3月5日(金)4時28分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は南太平洋(ケルマデック諸島)で、地震の規模(マグニチュード)は8.1と推定されます。※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。PTWCによると、広域に影響を及ぼす津波発生の可能性があります。日本への津波の有無については、気象庁が調査中です。ニュージーランド周辺では、昨夜からM7以上の地震が2回発生していて、これが3回目です。

太平洋で津波の可能性

太平洋津波警報センター(PTWC)によると、以下の国や地域では津波襲来のおそれがあります。・3m以上 ケルマデック諸島(ニュージーランド)・1〜3m ニューカレドニア、バヌアツ・0.3〜1m 南極、オーストラリア、チリ、コロンビア、クック諸島、コスタリカ、エクアドル、フィジー、フランス領ポリネシア、コスラエ島、メキシコ、ナウル、ニュージーランド、ニカラグア、パナマ、ペルー、ピトケアン諸島、ポンペイ、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ウォリス・フツナ

震源近傍では“日本での震度5強”程度の揺れか

米国地質調査所国立地震情報センター(USGS,NEIC)によると、震源近傍では最大で改正メルカリ震度階級の篠度の揺れがあった模様です。厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度5強程度に相当する揺れとみられます。