LEXUS

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レクサスとRTFKTクリエイティブコレクティブがコラボレーションし、スニーカーをワンオフで製作した。

2021年のレクサスIS発売を記念して、RTFKTは、IS 350Fスポーツダイナミックハンドリングパッケージにインスパイアされたデザイン要素を持つひとつ限りの靴を製作した。カーボンファイバーのスポイラーと大胆なカラー、車両の素材を活かしながらデザインされている。

「オーディエンスがスニーカーを見ると、それがISであることがすぐにわかるようにしたかったのです」とRTFKTのクリエイティブディレクター兼共同創設者であるクリス・リーは述べている。「すべての複雑なデザイン要素が組み合わされています」と、RTFKTのCEO兼共同創設者であるスティーブン・ザプティオ氏は付け加えた。

【レクサスのワンオフスニーカー】(写真3点)

RTFKTチームはまず、カスタムシルエットとしてタイヤによく似たソールを採用したベースを選択した。正面から見ると、車の特徴的なスピンドルグリルのような形をしており、3Dプリントされた素材が車のカーボンファイバースポイラーを模倣している。ステッチのライトグレーは、シートから採用されたものだ。シルバーのストライプは、ヘッドライトのディテールからインスピレーションを得ている。シューレースではなくストラップを使い、レクサスの「L」マークをあしらっている。この鮮やかなブルーは、2021年のレクサスの新色をイメージしている。

「RTFKTは、新しいレクサスISの開発において注がれた情熱と同じくらい、このユニークな靴の開発に熱心に取り組みました」とレクサスマーケティング担当副社長のビニャイ・サハヒリは述べている。「スティーブンとクリスは、ISの大胆なデザインと印象的なパフォーマンスを反映した見事なスニーカーを生み出しました」