欧米では駐車違反のチケットを切るのは「駐車違反監視員」の仕事であるところも多く、前もって買った駐車券を車内に、外から見えるように提示しておかなければいけません。

ある車の持ち主が、監視員に対して挑戦状を叩き付けました。

 

Hello Traffic Warden, I want to play a game....fromr/funny

車の貼り紙
「ハロー、駐車違反監視員さん、私はゲームがしたい……」

その下には大量の駐車券!

使用済みの中に1枚だけ本物が混じっているようで、駐車違反監視員に探してもらおうという魂胆のようです。

こんなおふざけに付き合ってくれるかはわかりませんが、違反切符を切られないよう祈るばかりです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●何てゲームなんだい?

↑「本物の駐車券を見つけられるか」ゲーム

●自分ならこの車の駐禁を切って、戦わせる。それがこちらの仕掛けたゲームだ。

↑地元では駐車券を1枚より多く表示しているのは0枚と同じであると、入り口の条件のところに書いてある。つまり有効な駐車券を1枚だけ表示しなければいけない。
そして無効なチケットは違反を切られると思う。10枚の駐車券のうち1枚だけが有効なら9つの違反が切られると思う。

●これがどのように悪いことになっていくか想像つかないな。駐車違反監視員のユーモアセンス(が悪いこと)は有名だからな。

↑これが理由で駐車違反監視員になるんだ。

↑43枚のチケットで、1枚は正しいものとして、すると無効のチケットを表示していることで42の違反チケットを切られる。もちろん戦うこともできるが、その時点でもうすでに駐車違反監視員の勝ちなんだ。

●これを試してはいけない、特にフィラデルフィアでは。車が牽引されて持っていかれ、取り戻すために30分も並んで、いろいろ誓約させられる。

●イギリスの規則としては「駐車券は明確に表示されなければいけない」となっている。なのでこれは駐禁を切られるね。

●地元の駐車違反監視員は光学式のスキャナを持っていて、それでナンバープレートをスキャンしている。データベースは駐車券を買ったときに登録をしなければいけないので入っている。


たいていのところではこのやり方は通用せず、違反監視員とゲームはできないようです。

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