なぜ「結婚できない」のか?男女それぞれの、結婚できない理由を考察

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「婚活しても結婚につながらない」「出会いもないのに、結婚なんてできるわけがない」と悩んでいる人は少なくありません。30歳を超えると、悩みから嘆きのレベルに達することも……。

この記事では「結婚できない」原因について考察します。男性と女性の違いは?また、結婚できるカップルと結婚できないカップルの違いとは?

■なぜあなたは結婚できないのか?理由を考察


『結婚できない男』や『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』というドラマもありましたが、実際のところ、結婚できない理由はどんなことなのでしょうか?

◎男女で違う、結婚できない理由


・男性が結婚できない理由
かつては銀座のクラブでホステスとして働き、たくさんの男性を見てきたライター・美佳さんによると、結婚に向かない男性の特徴はこんな感じだそう。「お金のかかる趣味が多い」「住んでいる場所がパリピなエリア」「プライベートで遅くまで飲んでいる」。

もっともこれは高級クラブに通う男性や、日常的にホステスと食事に行けるようなハイスペ男性の話ですが、一般の男性だって、分不相応にお金を使っていたり、プライベートでしょっちゅう飲みに行っていたりする人は、まだまだ結婚する気はないだろうな、ということは想像がつきますよね。

なお「“結婚できない男”と付き合うコツ」を考察した記事では、結婚できない男性の特徴として、「不器用でシンプルに生きられない」「ネガティブで偏屈」が挙げられていました。ドラマ『結婚できない男』の主人公ではないけれど、確かにこういう人は、ルックスや収入が良くても女性に敬遠されがちなので、なかなか結婚には至らないでしょう。

・女性が結婚できない理由
一方、女性が結婚できない理由とは?半年間の“本気の”婚活を経て運命の女性と出会い、結婚したライターのオレ様リーマンさんいわく「性格や容姿は結婚の障害にはならない」そうです。

では、なぜ結婚できないのか……?それは「結婚できない行動をしている」からなのだとか。「結婚できない行動」は「出会いが少ないのに婚活しない」「結婚するには問題がある男性と付き合い続ける」の2つ。これをやってしまう女性は「理屈ではなく感情で行動するから、結婚できない」のだと言います。

確かに「恥ずかしい」「面倒くさい」「傷つきたくない」「好き」といった感情が先行すると、婚活なんてやってられないと思ってしまうので、結婚が遠のくのかもしれません。

◎年齢を重ねると難しくなるのはなぜ?


当たり前と言えば当たり前ですが、20代、30代、40代では結婚の難易度が異なります。何歳になってもモテる女性、結婚できる女性もいるけれど、一般的には年齢が上がれば上がるほど結婚が難しくなるでしょう。

前述のオレ様リーマンさんは「20代とアラフォーじゃ、結婚の難易度が100倍は違う」と述べています。なぜかと言うと「20代なら結婚相手となる独身男性が大勢いる」けれど「アラフォーではほとんどいない」し「その中でさらにいい男となれば、もはや絶滅寸前」だから。

しかも男性の多くは若い女性を好みがち。「加齢によってモテなくなる上に、相手もいなくなる」というダプルパンチに加えて、経験を積んだ分、男性を見る目は厳しくなっている……。言われてみれば、そりゃ結婚のハードルが上がるだろうなって感じがしますよね。

◎男女どちらについても言えること


心理学に造詣が深く、以前は某SNSの恋愛相談コミュニティーを管理運営して、年間2千人以上の人々の恋愛相談を受けていたというライターの黒木蜜さんは「結婚できない」以前に「恋愛できない」人には共通する要素があると書いています。

それは「プライドが高い」「自己評価が低い」「自己防衛」の3つ。「自分を心から肯定することはできないけれど、他人に否定されるのも嫌」、そんな矛盾を抱えながら必要以上に自分を守ろうとするせいで、恋愛する以前に他者を遠ざけてしまうのだと言います。このあたりは心当たりがある人、結構多いかもしれませんね。

■結婚できるカップル・結婚できないカップルの特徴


付き合ってそれなりの時間が経つと、或いは、ある程度の年齢になってから彼氏ができると「私、この人と結婚するのかな?」と考える女性は多いでしょう。その後、わりとすぐに結婚するカップルもいるし、ずるずる何年も付き合い続けたり、結婚に至らず破局したりするカップルもいますよね。その違いってどんなことだと思いますか?

◎結婚できるカップルは?


オレ様リーマンさんによると、身の回りのカップルのゴールインのきっかけは以下のような割合になるそうです。

お互い自然と結婚した…40%
彼女に強く迫られて結婚した…40%
彼氏のほうが結婚を迫った…20%

「お互い自然に結婚した」とは「そろそろ年齢的に結婚しようか」という話になって結婚したケース。2人の結婚したいタイミングが合うって幸せなことですね。

「彼氏のほうが結婚を迫った」は彼女が乗り気ではなく、男性側が「結婚したい」と言い続けて結婚に至ったパターン。「彼女に強く迫られて結婚した」は読んで字の如しです。実はこの「彼女に迫られて結婚」する男性は少なくないとか。

というのも、男性は「それほど結婚に乗り気でない場合が多い」ため、彼女から強く言われない限り、今のままでいいと思っている可能性が高いのです。実際、結婚はしたくないけれど「別れたくないから、結婚するしかなくて」と陰で言う男性は多いとオレ様リーマンさん。

つまり、自然に結婚の話が出た場合を除き、結婚したいなら彼に迫ったほうがいいってことですね。それで別れたとしても、彼は結婚したいほど彼女を愛していなかった、ということなので……遅かれ早かれ別れる運命なんでしょう。

◎結婚できないカップルは?


結婚できないカップルというのは、要はどちらも「結婚したい」と言い出さないカップルです。前述した通り、男性はもともと結婚願望が強い人や、どうしても彼女を手放したくない人以外、今のままでいいと思いがちなので、女性のほうが「結婚したい」とはっきり意思表示しない限り、半永久的に結婚に至らないかもしれません。

男性だって多くの人は「自分もいつか結婚するだろうな」と考えているでしょう。けれど、現在、彼女がいて居心地が良く、周りからも「結婚しろ」と圧力をかけられていない状況なら「しばらくはこのままでいたい」と感じるはず。何なら彼女も同じ気持ちだと思っている場合も。

だから、ある程度の期間、交際が続いていて相手と結婚したいのであれば、女性のほうから「いつまでに結婚したい。結婚しないなら別れよう」と伝えていいかと。その言葉を聞いて、彼は初めて“彼女との結婚”について真剣に考えるのではないでしょうか。(文=ココロニプロロ編集部)