1年前の「猫の日」にバズった試作品がいよいよ商品化する

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 メンソレータムなどのスキンケア商品でもおなじみのロート製薬は、「猫の日」として知られる2月22日に、以前からツイッター上で話題となっていた“猫耳キャップ”のついた目薬の商品化に向けたプロジェクトを始動すると発表。リリースを期待していたファンからは「ニャンと言う素敵企画」「複数あるならコンプしたいにゃ」などと喜びの声が寄せられている。

 ファンの熱い要望に応える形で、ついに“猫耳プロジェクト”が動き出した。ことの発端は昨年の「猫の日」。同社の公式ツイッターで、コンタクト用目薬「ロートCキューブ」に猫耳キャップを装着した試作品の画像を投稿したところ、3万件を超える「いいね」が付くなどツイ民の間で一気にバズった。

 予想を超える反響を受け、社内での検討を経て「#猫耳目薬」の商品化を決定。発表の告知は、ちょうど1年後となる今年の猫の日、22日にツイッターで行われた。

 最初の投稿では「みなさんは去年のこのツイートを覚えていますかニャ…?」との問いかけとともに、昨年公開した「猫耳目薬」の画像をアップ。さらに「なんと本日【正午】に発表があります。心して待てニャー!!」との“匂わせ投稿”でネット民の関心を惹き付けると、昼帯に満を持して「商品化決定!!」と発表ツイート。「昨年の猫の日に『「商品化してほしい』の声が沢山あった猫耳目薬。フォロワーさんの熱いリプライにお応えし、ニャンと商品化が実現」との投稿に、ファンから「かわいいー!買います買います!」「ニャンダフルな商品!」「祈りが届いたー」などの返信が殺到するなど、手の込んだ演出でネット民を沸かせた。

 同社は当プロジェクトについて「お客様のご意見を取り入れた商品づくりをしたい」としており、「#猫耳目薬」のデザインとなる猫のモデルを4月2〜14日に公募する。その後、選考事務局で8匹の“ファイナリスト”を選び、同社のツイッター上でユーザー投票による3匹のモデル猫の選出と、容器のデザインを決定するとしている。結果発表は5月6日に行われる。

 1年越しの朗報に、SNSでは発表後も引き続き「ニャンと言う素敵企画」「複数あるならコンプしたいにゃ」「ヤダなにこれ!めちゃくちゃ可愛い。欲しい!!欲しすぎるー」などと感激する人が続出。「世界一可愛いキジトラ柄の目薬出ませんかね?」「うちの三毛猫ちゃんいかがでしょう?」と愛猫の写真をアップして売り込む人や、「猫ちゃん2匹と過ごしてますので、両ネコちゃん共参加させていただきます!」「モデル猫募集ですか!参加します!」と鼻息を荒くする人も多い。

 ほかにも「コンタクト使ってないオイラはこの目薬買って使っても大丈夫なのか?」→「コンタクト用目薬は裸眼にも使用できます」、「エイプリルフールのネタじゃなく、マジですか?!」→「エイプリルフールではないです」などと、ユーザーと企業側のコミュニケーションも活発に行われている。

 一部ユーザーからは早くも「アルガードこどもクリアにもぜひにゃんこシリーズを!これなら、よろこんで目薬させてくれそう」といった拡大展開の要望や、「犬派にも…お慈悲を」とほかの動物にまたがるシリーズ化を求める人もいた。