霜降り明星・せいや＆飯豊まりえ、イラスト対決で存在感
本日2月10日は、デビュー作であるアニメーション短編映画が、1940年のこと、アメリカで初公開となった記念日。80年前の記念日に合わせ、今回のゲスト声優3人による応援団が立ち上がった。
応援団に課されたのは、トムとジェリーに対する"愛の深さ"。その度合いを計るべく、イラスト対決（お題：トムとジェリーと一緒にやりたいこと）で試され、想像力も競い合った。
画力を発揮したのは、飯豊。「実はさっき、楽屋で描いていました」と余裕の時間を与えられて描いたという。「オープンカーでドライブしたいです」とイメージしながら「今は難しい状況ですが、ニューヨークの街中を走りたいです。この二人と一緒だとハプニングが起こりそうですが、きっと楽しい時間になると思います」と説明を加えた。
続けて絵を披露したのは、粗品。「僕は、麻雀を一緒にやりたい。しかも、3人打ち麻雀。トムは、イカサマをしそうだ。僕が右手で、イカサマをする現場を抑えたい」とギャンブル好きとして知られる、彼らしいイラストだった。
最後にイラストを披露したせいやは「一緒にダンスをしたい」と、描いた絵を自信満々に見せた。
ちなみに、左下の人物がせいや本人。「音楽やダンスが好きなトムとジェリー。そこに自分も混ざって遊びたい」と想像したそう。絵の出来具合については「立った状態で、描いたから」と言い訳した。
飯豊が、せいやのイラストをまじまじと見つめ「Tシャツにしたら売れそう」とつぶやくと「（配給元の）ワーナーさんお願いします」とせいや。冗談を膨らませていた。
ドジでお調子者だが実はピアノの腕前はプロ並み、スポーツ万能と多才なネコのトムと、外見は可愛いけどズル賢くて情け容赦のないネズミのジェリー。その追いかけっこで人々を虜にしてきた最強コンビによる誕生80周年の記念作が完成。その新作は、実写の世界と組み合わせた"進化版"…実写とCGアニメの合成で映画化され、3月19日に全国公開。
▼ 映画『トムとジェリー』予告映像
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