上原多香子、“庭師修業が暗礁”報道に擁護の声も

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 今年、結成25周年を迎えたボーカル&ダンスグループ・SPEED。先月13日には、過去の全音源を収めたCDボックスセット「SPEED MUSIC BOX −ALL THE MEMORIES−」が発売されたが、2月9日発売の「週刊女性」が、メンバーのひとりでもある上原多香子の近況を報じている。

 昨年10月、約1年半ぶりに自身のツイッターを更新し、世界的に有名な庭園デザイナー・石原和幸氏に弟子入りしたことを明かしてファンを驚かせた上原だが、記事によると上原の“庭師修業”は思うように進んでいないようだ。

 石原氏の事務所によると、上原は友人と共に石原氏の元に学びに訪れた際に石原氏から「3人でユニットを組めば?」と提案され、乗り気になった上原は「ゆうが風花」というグループを作り、インスタグラムにアカウントも開設したものの、昨年12月から更新がストップしたままなのだとか。

 その12月、石原氏は上原を長崎市の庭園に呼んでイベントを企画していたが、土壇場になって上原から「やっぱり行けません」と連絡があり、石原氏はかなりの落胆ぶりを見せたというのだが、上原の“心変わり”の原因は何なのか。

「石原氏の事務所は、上原さんの修業が進まない理由について、上原の長男が幼いこと、コロナ禍であること、そしてSPEEDのCDがリリースしたため多忙なのではと語っていますが、上原さんのやる気があるのかないのかわからない態度には当惑しているようですね」(芸能ライター)

 上原は2012年3月に音楽ユニット・ET-KINGのTENNと結婚したが、TENNさんは14年9月に自死。上原は悲劇のヒロインとなったが、その後、上原の不貞が報じられ批判が殺到、芸能活動を休止した。18年10月には演出家のコウカズヤ氏と再婚。12月に長男が誕生している。

 コウ氏は炎上する上原を守ろうと、ネット上で反論を展開したが火に油を注ぐ結果となり、所属していた劇団を退団するハメに。記事によると、コウ氏は現在、ソーラーパネルの販売員に転職。「月収100万円は軽く超える」と旧友に話していたのだとか。

「造園デザイナーとしてやっていく決心を一度は固めた上原さんが、修業がなかなか進まない理由はなんなのか。育児やコロナで身動きが取れなくなったこともあるでしょうけれど、夫に高収入の仕事ができ、厳しい庭師修業を続けるモチベーションを失ったことも理由の一つかもしれません。一連の騒動によるイメージダウンにより、上原さんは芸能界の仕事が絶望的。それでも、石原氏は園芸に興味を示す上原のことを見守ってくれているようですがら、手に職をつけるにはよい機会と思ったのですが…」(前出・芸能ライター)

 この報にネットでは再び上原に批判が殺到しているが、《猛バッシングを受けた上原さんにも人生を建て直す権利があると思います》《一般人として生きていこうとしているところを、マスコミがほじくり返し、また「見たくもない」「自業自得」と叩かれる》《追いかけ回されて、かわいそうにも思うけど、一言、しっかり心を込めて、不倫を詫びれたらよかったね》といった擁護の声も多く見受けられる。

 13歳で華々しくデビューした上原だが、このまま表舞台から姿を消してしまうのか?

(石見剣)