西岡良仁 全豪OP初戦は世界87位のスペインの成長株と対戦へ

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2月8日に開幕する今シーズン最初のグランスラム「全豪オープン」。5日にそのドローが発表され、世界57位西岡良仁(日本/ミキハウス)は1回戦で世界87位ペドロ・マルチネス(スペイン)と対戦することが決定した。

両者は今回が初対戦。マルチネスは現在23歳。2019年末は世界170位だったが、1年で大きくランキングを上げてきた。昨年の「全豪オープン」では、予選3試合を勝ち上がり2回戦まで進出している。また「全仏オープン」でも予選3試合を勝ち上がり、3回戦へ進出している。


一方の西岡は同大会本戦には6年連続6回目の本戦出場。昨年の「全豪オープン」では3回戦へ進出している。


西岡は1回戦で勝利した場合、2回戦では第10シードのガエル・モンフィス(フランス)対 世界86位 エミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)の勝者と対戦するドローとなっている。


またその他の男子日本勢は、世界41位錦織圭(日本/日清食品)が第15シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と、世界104位の杉田祐一(日本/三菱電機)が世界229位のバーナード・トミック(オーストラリア)と、世界106位の内山靖崇(日本/積水化学工業)が第29シードの ユーゴ・アンベール(フランス)と、世界117位のダニエル太郎(日本/エイブル)が世界171位のマキシム・クレッシー(アメリカ)とそれぞれ対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全豪オープン」での西岡良仁
(Photo by Jason Heidrich/Icon Sportswire via Getty Images)