“目標180歳”の米起業家「朝食抜くのはとても大事」

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米国のIT起業家デイヴ・アスプリー氏が、180歳まで生きるために、朝食を抜く生活をしているという。

ベストセラー「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の著者としても知られ、自身の長寿のために総額100万ドル(約1.1億円)をつぎ込んでいるアスプリー氏は、朝食を取らずに断続的断食を身体に慣れさせることが非常に効果的だと説いている。

英ITVの朝の情報番組「ディス・モーニング」に出演したアスプリー氏は、次のように話した。

「朝食を抜くのはとても大事です。断続的断食のシンプルなコツを掴めば、よりエネルギッシュな一日を過ごすことができます。体重も減り気分も良くなるのです」

そして夜はできるだけ早めに食事を済ますのがいいとして、「より長く生きるためには早めに食事をとることが大事です。通常の1時間前に食べれば、その1時間が、身体を休め回復するのに充てられるということです。胃に常に食べ物があると、あなたの身体は回復の代わりに消化に時間を費やすことになります」とアスプリー氏は続けた。