TSGホッフェンハイムは今季いっぱいまでの期限つきにて、ヤコブ・ブルン・ラーセンが、ベルギー1部RSCアンデルレヒトへと移籍することを発表した。これまで不足していた実戦経験を積むことが期待されている。

 これは土曜午後にクラブ側より発表されたものであり、1年前にドルトムントから移籍金900万ユーロを投じて獲得した22才の攻撃的MFとは「共に状況を分析した上で、今回の移籍への決断へと至った」ことを、アレクサンダー・ローゼンSDは説明した。

 同選手は負傷、さらには新型コロナウィルスへの感染などもあり、ホッフェンハイム での定位置争いにおいて大きく遅れをとる展開となっており、来夏にひかえるユーロ参加を睨みアピールを展開していくためにも、プレーできる新たな環境を求めていた。なおホッフェンハイムとの契約は2024年まで。