『花嫁のパパ』スティーヴ・マーティン、高齢のおかげでワクチン接種

写真拡大

コメディ映画『花嫁のパパ』シリーズで知られるコメディアンで俳優のスティーヴ・マーティンが、ソーシャル・メディアを通じて新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンを接種したことを報告した。米Deadlineが報じた。

アメリカでは医療従事者と高齢者に優先的にコロナウイルスのワクチン接種を開始しているが、映画俳優のスティーヴも既にワクチンを受けた一人だ。

現地時間の18日、Twitterを更新したスティーヴは「良いニュース/悪いニュース」と書き出し、「良いニュース:ワクチンを受けた! 悪いニュース:私が受けられたのは75歳だからだ」と彼らしいユーモアでワクチンの接種を報告。「すべてに感謝。科学に感謝」と続けた。

現在ニューヨーク市在住のスティーヴは、Javits Centerでワクチンの摂取を個人的に待っていたという。現在は副作用も出ていないことも伝えている。

その他にも、79歳のマーサ・スチュワート(『バッド・ママ』)、86歳のジュディ・デンチ(『オリエント急行殺人事件』)、73歳のアーノルド・シュワルツェネッガー(『ターミネーター』シリーズ)、81歳のイアン・マッケラン(『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』)らがワクチンを接種したことを公表している。(海外ドラマNAVI)

Photo:

スティーヴ・マーティン©NYRI/FAMOUS