英イングランド南部のソールズベリー大聖堂で、新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける男性(2021年1月20日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP

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【AFP=時事】新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった英国では、大聖堂が接種会場として開放されている。イングランド南部にあるソールズベリー大聖堂(Salisbury Cathedral)もそのうちの一つだ。

 2月中旬までにリスクの高い人への接種を完了させることを目指す英国では、大聖堂3か所が接種会場となっている。ソールズベリー大聖堂には、接種を受けるために大勢の高齢者が訪れた。

 第2次世界大戦(World War II)時、英空軍(Royal Air Force)で工兵を務めたというジョン・ウィリアム・ペリー(John William Perry)さん(98)は、ソールズベリー大聖堂で接種を受けた高齢者の一人。戦争中は「バトル・オブ・ブリテン(Battle of Britain)」で知られるスピットファイア(Spitfire)戦闘機の整備をしていたという。

 副作用がないことを確認するため、接種後は15分の待機が義務付けられている。大聖堂の身廊で待機していたペリーさんは、「私を数週間、数年間長生きさせてくれる。100歳に近づけてくれると思うとうれしい!」とAFPに語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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