イングランド・リーグ2のニューポート・カウンティに所属するGKトム・キング(2021年1月10日撮影、資料写真)。(c)Nick Potts / POOL / AFP

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【AFP=時事】サッカー、イングランド・リーグ2(4部)のニューポート・カウンティ(Newport County)に所属するGKトム・キング(Tom King)が今週の試合で決めたゴールが、史上最長距離の得点として認定された。

 19日に行われたチェルトナム・タウン(Cheltenham Town)戦で、キングが蹴ったボールは風に乗って運ばれると96.01メートル離れた相手ゴールに吸い込まれた。これまでは、2013年に当時プレミアリーグのストーク・シティ(Stoke City)に所属していたGKアスミール・ベゴヴィッチ(Asmir Begovic)が91.9メートルの距離から決めたゴールが世界記録となっていた。

 ギネス世界記録(Guinness World Records)の公式サイトはキングの新記録を認定し、「96.01メートルという信じられない距離の敵陣に向かうロングキックで、キングはサッカーの公式戦で決まったゴールの世界最長記録を正式に更新した」と記した。

「約5.5メートルの自身のボックス(ゴールエリア)から蹴られたボールは風に乗り、相手GKジョシュア・グリフィス(Joshua Griffiths)の手をわずかにかすめネットに吸い込まれた」

 ウェールズのクラブでありながらリーグ2でプレーしているニューポートは、25歳のキングの得点で先制したものの、1-1で試合を終えた。

 キングは「意図的にしようと思ったことではないので、もちろん間違いなくうれしい」とコメント。「これから長く語られると思う。だからこそ誇らしいし、きっと家族もとても誇りに思ってくれるはず」とすると、同情の気持ちを示すためにベゴヴィッチにメッセージを送らなければと続けた。

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