各国が発表した新型コロナウイルスによる公式死者数を示した図。(c)SIMON MALFATTO, SABRINA BLANCHARD / AFP

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【AFP=時事】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間21日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は207万5698人に増加した。これまでに世界で少なくとも9682万5840人の感染が確認されている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 20日には世界全体で新たに1万7502人の死亡と67万4124人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の4261人。次いで英国(1820人)、メキシコ(1539人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに40万6162人が死亡、2443万8935人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は21万2831人、感染者数は863万8249人。以降はインド(死者15万2869人、感染者1061万883人)、メキシコ(死者14万4371人、感染者168万8944人)、英国(死者9万3290人、感染者350万5754人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの178人。次いでスロベニア(157人)、チェコ(140人)、イタリア(138人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(138人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が68万452人(感染3131万8790人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が56万184人(感染1770万9669人)、米国・カナダが42万4583人(感染2516万2846人)、アジアが23万3109人(感染1477万1309人)、中東が9万4664人(感染449万1990人)、アフリカが8万1761人(感染333万9669人)、オセアニアが945人(感染3万1576人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。

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