ジョー・バイデン米新大統領の就任後100日の主要課題をまとめた図(2021年1月12日作成)。(c)SOPHIE RAMIS, GAL ROMA / AFP

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【AFP=時事】米民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)氏が20日、第46代大統領に就任した。同氏の就任後100日の主要な課題をまとめた。

■新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策

 100日以内に国民1億人にワクチン接種を目指す他、全国検査・追跡調査を計画し、マスクの着用を義務付ける。

■経済

 疲弊した経済に対し、1兆9000億ドル(約196兆円)の大規模な景気刺激策を実施する。

■保健

 世界保健機関(WHO)からの脱退手続きを撤回する。

■気候・環境

 地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」に復帰する。「気候サミット」を開催し、世界の主要な炭素排出国に、より野心的な公約を掲げるよう説得する。ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領による環境基準の規制緩和を速やかに転換する。

■移民

 1100万人以上の滞在許可証を持たない移民に、市民権獲得の道を開く法案を提出する。イスラム教徒が多数を占める数か国の国民の米入国禁止を撤廃する。

■司法制度

 司法制度を180日にわたり調査する超党派の全国委員会を設置する。

【翻訳編集】AFPBB News

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