首位バイエルンが連勝 レワンドフスキが決勝PK

【AFP=時事】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は20日、第17節の試合が行われ、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が今季22点目をマークした首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、アルフレズ・フィンボガソン(Alfred Finnbogason)のPK失敗にも助けられてFCアウクスブルク(FC Augsburg)に1-0で勝利した。
13分にレワンドフスキが決めたPKを守りきった王者バイエルンは、同日にエミル・フォースベリ(Emil Forsberg)の得点でウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)を1-0で退けた2位RBライプツィヒ(RB Leipzig)との勝ち点差4を維持した。
バイエルンのキャプテンを務めるマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)は、「この2連勝はライバルへのサインだ」とコメントしている。
得点ランク2位につけるボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)に10ゴール差をつけたレワンドフスキは、打撲の治療を受け後半途中でベンチに退いたが、ハンジ・フリック(Hansi Flick)監督は大事をとっての交代だったと話している。
【翻訳編集】AFPBB News
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