米ホワイトハウスの大統領執務室で、複数の大統領令に署名するジョー・バイデン新大統領(2021年1月20日撮影)。(c)Jim WATSON / AFP

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【AFP=時事】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)新大統領は20日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」への復帰や連邦政府の施設でのマスク着用義務化など、多数の大統領令に署名した。

 大統領令の中には、米国の世界保健機関(WHO)からの脱退撤回やイスラム教徒が多数を占める国々からの入国禁止の解除、環境保護と新型コロナウイルス対策の強化、メキシコとの国境の壁建設の中止、連邦政府における民族的少数派の多様性と平等性を拡充するための取り組みなどが含まれている。

 就任直後のこうした大統領令への署名には、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前政権からの政策転換を打ち出す狙いがある。

 バイデン氏はパリ協定への復帰について、「これまでやったことのない方法で気候変動と闘っていく」と述べた。米国で40万人が亡くなったコロナ危機については、流れを変えられるよう行動していくと述べた。

【翻訳編集】AFPBB News

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