違法パーティ参加、スイス代表FWが警察から屋根を使って逃走の容疑

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ボルシアMGのスイス代表FWブリール・エンボロに容疑がかけられている。ドイツ『ビルト』が報じた。

報道によると、エンボロは17日の夜にエッセン州のバルデニー湖のカフェでパーティーに参加していたとのこと。その際に警察が捜査に入ると、屋根を伝って逃げていったのがエンボロであるとの容疑をかけられている。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が再び激しさを増し、厳戒態勢が敷かれている中、閉店しているはずのカフェで行われていたパーティは違法なもの。そこから逃げ出したとのことだ。

なお、逃げた男は隣接するアパートに逃げ込み、警察が訪れるとエンボロが1人で部屋にいたという。

エンボロは手を手術していた中で試合を欠場。また、今回のパーティ参加を明確に否定している。しかし、プロトコル違反となっており、19日のブレーメン戦は出場停止となっていた。