ゴールポストの上を通過するラグビーボール(2007年8月28日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / BORIS HORVAT

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【AFP=時事】仏ラグビーリーグを運営するLNRは20日、プロD2(2部)の試合で勝利後に審判の体を持ち上げたフィジー出身のWTBジョサイア・ライズキ(Josaia Raisuqe)に5週間の出場停止を言い渡した。

 ヌベール(Nevers)に所属するライズキは8日、チームがベジエ(Beziers)に30-25で勝利したことを喜び、ローラン・ミロット(Laurent Milotte)主審を担ぎ上げてレッドカードを提示された。

 ライズキは仏ラグビー専門紙ミディオリンピック(Midi Olympique)で、「試合後に最初に目に入った人が審判で、彼を持ち上げてしまった」と話し、「気まずかったが、彼を傷つける意図はなかったんだ! ただうれしかったんだ」と弁明した。

 ライズキが審判を持ち上げる動画はSNSで拡散された。かつてトップ14のスタッド・フランセ(Stade Francais)でプレーした26歳は、「電話が鳴りっぱなしだった。我慢できなかった」と話し、「仕事を失うことを恐れた」と続けた。

 ヌベールを率いるザビエル・ペメジャ(Xavier Pemeja)ヘッドコーチ(HC)は当初、「処分されるだろう」とライズキに激怒していたが、騒動の翌日には、「試合後に彼と話をした。彼の頭の中は少年だ。自分がしたばかな行為を理解しなければならない。皆さんは笑えるが、私は笑えない」と落ち着いてコメントしていた。

 LNRは、「審判に対する振る舞い」と「審判の権限の軽視」で処分を科した。

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