1.FCウニオン・ベルリンでは月曜日に行われた練習して、フロリアン・ヒュブナーが負傷を抱えたために病院へと搬送、検査を受けていたことが明らかとなっていたが、その結果で骨折は見当たらず、重度の打撲のみで済んでいたことが発表された。そのため水曜日に行われるRBライプツィヒ戦にて出場する可能性がでてきている。

 その一方で同選手に対しては、前節のバイヤー・レヴァークーゼン戦にて相手選手ナディーム・アミリに対して、人種差別的発言を行なった疑いがもたれ、現在はドイツサッカー連盟より意見陳述が求められており、同連盟から即座の出場停止処分が言い渡される可能性もある。ただフィッシャー監督によれば、ヒュブナーはその問題発言(「くそったれ、アフガン」)については否定しているとのこと。

 またさらにウニオンでは、ドイツサッカー連盟よりその試合で決勝点を決めた、セドリック・トイヒェルトについても「規約に反する2つの発言を行った疑いがある」として、同様に調査対象となっているところだ。