NMB48・梅山恋和が引退を発表した山本彩加に感じたこと。「『あぁ、やっぱり』って」
大阪・難波を拠点とするアイドルグループ、NMB48の次世代エースとして活躍している梅山恋和(ココナ)。NMB48は2020年で結成10周年、2021年にはNMB48シアターの10周年を迎え、既存のチームを解体して新たに6グループで戦うプロジェクト「NAMBATTLE 〜戦わなNMBちゃうやろっ！〜」を始動した。
【写真】さえぴぃの卒業、あーやんの引退、7期生の加入…ココナちゃんが今思うことは？
7期生も加入し、どんどん大きくなるNMB48。今回は1月20日に発売した『関西ウォーカー2021年2月号』のロケ中に、ココナちゃんの今後の活動や卒業メンバーへの思いを聞いた。天橋立の歴史ある旅館「文人墨客の宿 清輝樓」でカニを食べるキュートなオフショットにも注目！
■「7期生にはグイグイ来てもらいたい」
――2021年に挑戦したいことや抱負はありますか？
「すぐには思いつかないんですが、いつかやりたいことはあります！髪をばっさり切ってみたいです。ずっとロングだったので、顎くらいの長さのボブとかに憧れます。ピンクブラウンとか、ヘアカラーにも挑戦してみたいです。大人になったらですけど(笑)」
――昨年12月には、さえぴぃこと村瀬沙英さんの卒業コンサートが行われましたね。さえぴぃはどんな人ですか？
「さえさんは見た目はクールできれいな雰囲気だけど、しゃべると明るくて笑顔がかわいくてゲラ(笑い上戸)。そのギャップが好きです。以前、YNNの配信内のコーナー『PumpUp！おもちちゃん』にゲストで来てくれたことがあります。一緒にお餅を食べたり、さえさんがお餅を作ってくれたり、すごくうれしかったです。とても優しくて、もっとお話ししてみたかったです」
――ココナちゃんと同じ5期生のあーやん(山本彩加)もグループ卒業、芸能界引退を発表しましたね。
「まだ若いし、ファンも驚いた方が多いと思います。あーやんは『人生3回目か？』ってぐらい完璧すぎて、怖いくらいしっかりしています。普段は『がんばろな〜』と言い合ったりくだらないことを話したりしていますが、これまで同期として一緒にがんばってこられてよかったです。引退のことを直接聞いたことはなかったんですが、取材を一緒に受けることが多かったので、そのなかで『もうそろそろなのかな』と思っていました。なんとなく(卒業を)考えているのがわかったというか。だから、直接聞いて『あぁ、やっぱり』と思いました」
――あーやんの卒業までにしたいことはありますか？
「最後に、LAPIS ARCH(ラピスアーチ)の冠ライブをしたいです。夏にオンラインライブをしましたが、『やっぱりファンの方に目の前で見てもらいたいね』って、メンバーのあーやんとれーちゃん(上西怜)と言っています」
――7期研究生公演が始まりましたね。7期生とは話しましたか？
「ライブは配信で見て、人数が少ないのもあって新鮮に感じました。自分の初公演のことは緊張しすぎて全然覚えていません。7期生とはまだちゃんと話せていないのですが、楽屋で話しかけてくれた子もいます。早川夢菜(ゆな)ちゃんが『推しです！』って言ってくれて、うれしかったです！皆と仲良くなりたいと思ってはいるのですが…グイグイ来てくれる方がありがたいですね。浅尾桃香ちゃんも会うたびに話しかけてくれて、『憧れてます。めっちゃ好きです』って言ってくれました。今まで私と同じ高2の子がいなかったので、やっと同い年が入ってきてくれて親近感を覚えています」
卒業を控えたメンバーや、フレッシュな顔ぶれについて話してくれたココナちゃん。このロケの詳しい様子は、発売中の『関西ウォーカー 2021年2月号』をチェック！2021年もココナちゃんとNMB48から目が離せない。
取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=福羅広幸
ロケ協力=文人墨客の宿 清輝樓
