2020年夏にスイス1部FCチューリヒから、イタリア・セリエAのエラス・ヴェローナFCへといせきしたばかりのケヴィン・リュエッグ。しかしながら22才の右サイドバックは、これまでリーグ戦5試合のみ、その全てが途中出場に終わるなど、北イタリアでは思うように事は運んでいない。

 そん中で最近では、FCシャルケ04との繋がりが頻繁に指摘されており、実際にシャルケでは右サイドバックは補強ポイントの1つとして挙げられるところだが、しかしながらクリスチャン・グロース監督は水曜日の会見の席にて、リュエッグの噂について「私は別の考えを持っている」ことを明かした。