アメリカ・イリノイ州のシカゴ・オヘア国際空港は、世界で最も離発着数の多い空港として知られています。

同空港もパンデミックによって利用者は激減していますが、10月から3か月もの間、見つかることなく暮らしていた30代の男が逮捕されました。

 

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Officials: Man lived inside O’Hare Airport for 3 months before detection - YouTube

逮捕されたのはアディティヤ・ウダイ・シン容疑者(33歳)。

ロサンゼルス郊外で暮らしていた彼は10月下旬にオヘア空港を訪れると、職員になりすまして立ち入り禁止区域で暮らしていました。

理由を問われると「新型コロナが怖くてロサンゼルスに帰りたくなかった」と答えています。

シン容疑者は管理者のIDバッヂを所持していたものの、10月下旬に紛失届が出ていたバッヂであることがわかり、偽の管理者であることが発覚したとのことです。

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