米アリゾナ州のトゥーソン空港で行われた支持者集会で、踊りながら退場するドナルド・トランプ大統領(2020年10月19日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP

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【AFP=時事】20日に退任するドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の支持率が、在任期間中ワーストの34%を記録した。世論調査会社ギャラップ(Gallup)が18日、発表した。

 ギャラップによると、トランプ氏の在任期間中の平均支持率は41.1%で、調査を開始した1938年以降の歴代大統領で最低だった。これまで最も低かったハリー・トルーマン(Harry Truman)元大統領の45.4%よりも、4ポイント以上低かった。

 トランプ氏の支持率はこれまで、2017年にバージニア州シャーロッツビル(Charlottesville)で白人至上主義者と反対派が衝突した際、白人至上主義者らの暴力的な集会を非難しなかったときの35%が最低だった。

 直近の調査は今月4〜11日に実施された。この週には、大統領選でのジョー・バイデン(Joe Biden)氏の勝利を認めないトランプ氏の支持者らが連邦議会議事堂へ乱入し、選挙結果の確定を阻止しようとする事件があった。

 一方、トランプ氏の支持率が最高を記録したのは2020年、バイデン氏を中傷するためにウクライナに圧力をかけたとして弾劾裁判にかけられた年初と、新型コロナウイルスにうまく対応していると評価されたパンデミック(世界的な大流行)初期だった。その後、米国では新型ウイルスで39万8000人が亡くなった。

【翻訳編集】AFPBB News

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