不適切な投稿を制限しない方針により、Google PlayとApp Storeから削除された上、Amazon Web Services(AWS)からのサービスも打ち切られて、完全に使用不能となったSNSアプリParlerが現地時間1月16日、Webサイトのページを復活させました。しかし現在もサービスそのものは利用できない状態です。

AWSがホスティング終了、使用不能に

トランプ大統領支持者による連邦議会占拠事件に利用され、暴力的な行為を助長すると判断されたために、SNSアプリParlerは、Google Play Store、そしてApp Storeから削除されました。
 
その後、ParlerをホスティングしていたAWSもサービスを終了したため、Parlerは約1週間、使用できない状態に陥っていました。

ParlerのCEOがメッセージを投稿

現地時間1月16日、ParlerのWebページが復活、ジョン・マッツェ最高経営責任者(CEO)が「技術的な問題」と題した文章とともに「世界の皆さんこんにちは。これ見えていますかね?」とのメッセージを投稿しました。
 

技術的な問題
 
今こそまさに、皆さん――(Parler)ファンも大嫌いな人も――に、私達がなぜこのプラットフォームを始めたのか、思い出していただく最高のタイミングです。私達はとりわけソーシャルメディアにおける、プライバシーと言論の自由を最優先しています。これまで常に、個人がプライバシー保護と言論の自由の両方を享受できる、政治的偏向のない公的な場所を提供することを目的としてきました。
 
現在直面している課題を解決し、皆さん全員が近いうちに戻ってこられるようにします。皆さんの声を消したりしません。

 
CNNがWHOIS検索で調べたところ、Parlerは現在Epikに再登録されているようです。ただしホスティングサービスを提供している企業名は不明です。

 
 
Source:Business Insider,The Verge,CNN,Parler
(lunatic)