韓国の総合家電および情報通信メーカーであるLGのスマートフォン事業は、長年不調が伝えられ、身売りのうわさが流れていました。しかしながら、このうわさは否定され、これからもスマートフォン事業を継続していくそうです。

大きな赤字を出しているLGのスマートフォン事業

LGのスマートフォン事業は長年にわたって大きな赤字を出してきました。たとえば、2019年第4四半期(10月〜12月)には約8.5億(約882億円)の赤字でした。
 
このため、韓国産業メディアのThe Elecが、LGが2021年の1月26日までにスマートフォン事業の売却を発表するのではないかと報じていました。

LGは完全否定

これに対し、XDA DeveloperがLGのグローバル・コミュニケーターのケン・ホン氏にコンタクトしたところ、「間違いなく真実ではなく、憶測とうわさに過ぎない」と売却のうわさを完全否定されたとのことです。これを受けてThe ElecはLGのスマートフォン事業売却に関する記事を削除しています。
 
LGのスマートフォン部門は、斬新で個性的な製品を自社で作る一方で、中国のODMメーカーにあまり野心的ではないスマートフォンを外注する方針を打ち出しているとのことです。
 
また、1月11日にはLGのCEOであるクォン・ボングソク氏がスマートフォン事業を黒字化するというコメントを出しています。
 
LGはLG VELVET 5GやLG WINGがCESにおいて「最も革新的なスマホ」に選ばれたり、巻き取りディスプレイスマホであるLG Rollableを発表したりするなど、意欲的な新製品をリリースしています。
 
また、2021年第1四半期(1月〜3月)にはLG Vシリーズの新型フラッグシップを発表するといううわさもあります。
 
 
Source:Android Central
(ハウザー)