不適切発言で大きな代償を払うことになったジャスティン・トーマス(撮影:GettyImages)

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世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)とウェア契約を結ぶラルフローレン社は現地時間の金曜日、先週の大会で同性愛者に対する差別的発言をしたトーマスとの契約を解除すると発表した。
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2021年初戦となった「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の3日目4番ホールにおいて、パーパットを外した際の失言がテレビのマイクに拾われたトーマス。ホールアウト後に即座に謝罪したが、同社は事態を重く受け止めた。
発表では、「トーマス氏が発した言葉に対して失望しています。適切なものではなかったばかりでなく、我々の分化に反するものです。ステークホルダーに対しての責任もあり、この段階で契約を解除することにしました」としている。
トーマスはプロ転向した13年から同社と契約。「トーマス氏が今回の件で学び、成長して、再び我々と契約できるようになることを願っています」と結んだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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