行政改革担当相の河野太郎氏(2020年9月15日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP

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【AFP=時事】河野太郎(Taro Kono)行政改革担当相は15日、新型コロナウイルスの影響で延期になった東京五輪について、「何があるか分からない」との見解を示した。国内外で新規感染者が急増している中、閣僚が五輪開催の不確実性を認めるのは初めて。

 東京などの地域に対し、少なくとも来月7日までの緊急事態宣言が発令されている中、河野氏は東京五輪が中止になる可能性を除外しなかった。

 今週には緊急事態宣言の対象が大阪や京都を含む11都府県に拡大された。菅義偉(Yoshihide Suga)首相は「安全、安心」な大会の開催に意欲を示しているが、河野氏はコロナ禍では「何があるか分からない」と語った。

「当然バックアッププランというのは組織委員会なり、国際オリンピック委員会(IOC)なりで考えられているだろうということを申し上げた。政府としては五輪、パラリンピックがしっかりできるよう、しっかり準備を進めているということだと思う」

【翻訳編集】AFPBB News

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