中野友加里×安藤美姫、4回転秘話さらには赤面エピソード「寝言が・・・」

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 フィギュアスケート女子元日本代表の中野友加里さんが、フィギュアスケートを様々な角度からお届けするYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」。

共に愛知県で練習に励み、切磋琢磨し女子フィギュア界を盛り上げてきた元世界女王・安藤美姫さんをゲストに迎えたコラボ動画第2弾では、女子選手史上初めて公式大会で4回転ジャンプを成功させた安藤さんが語る4回転秘話、さらには今だから言えるマル秘エピソードが語られた。

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コアラのマーチを食べながら・・・


幼少期から共に同じリンクで練習に励んだ2人。

当時について中野さんはこう振り返る。

「実際に大会で見た時、2級でダブルフリップが跳べる子がいるって話題になっていたんですが、話題がある人って最後まで伸びていって、世界チャンピオンになるんだなと思いましたね。」

そんな2人だが、現役時代のある安藤さんのエピソードについて中野さんがこう明かした。

「2004年のグランプリシリーズ中国大会で同じ部屋になったんですが、その時凄く寝言をいう人だなと思ったんですが・・・(笑)
大会が終わって『朝までいっぱい喋り倒そうね』と言っていたのに、1人コアラのマーチを食べながら0時くらいに寝てましたからね(笑)食べながら寝て、その後も寝言を言って、忙しいなと思いました。」

これには安藤さんも
「これ、安藤美姫の恥ずかしトークエピソードですかね(笑)」

と突っ込む一面も見られた。

4回転を維持するには・・・

女子選手史上初めて4回転ジャンプを成功させた安藤さん。

改めてその凄さについて中野さんはこう語る。

「今は10代の選手が4回転を跳べるのが、特にロシアの選手は当たり前の時代になっているけど、当時誰も跳んでいない4回転を跳ぶって凄いこと。私のトリプルアクセルは、伊藤みどりさんというお手本が目の前にいたしそういう環境が当たり前になっていたけれど、誰もいない中跳ぶのは本当に凄い。」

これに対し安藤さんは自身の4回転についてこう語る。

「当時は目標がなかったんですよね。トリプルを跳んだら次っていう考えだったから・・・。」

現在は男子選手のみならず女子選手も4回転を跳ぶ時代に突入しているが、年齢と共に身体のバランスも変化していく中今後選手たちは、どのように4回転ジャンプを維持していけば良いのだろうか。安藤さんはこう語った。

「正直、私の場合は身長の影響はあまり感じませんでしたが、4回転はメンタルですね。あとは、体型変化があった時は、それに伴う筋力もついてくるはずなんです。なので、1回崩れた時に、そこで跳べないと思うのか、ここを乗り越えてやろうという風に気持ちを上手く切り替えられるかでしょうね。体型や体重に伴うトレーニングやメンタル、タイミングを見つけられたら、そんなに崩れることはないんじゃないかと思います。」

さらに動画内では、現役時代のトレーニング法、さらには美容法についても、マル秘エピソード満載で語られている。


※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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