ロッテ・井口資仁監督

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 野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りのメンバーを発表し、アマチュア野球関係者などから選ばれる特別表彰でアトランタ五輪日本代表監督の川島勝司氏、ノンフィクション作家の佐山和夫氏が選出された。

 川島氏の快挙を受けて、ロッテ・井口資仁監督と今岡真訪ヘッドコーチが球団を通じてコメントを寄せた。ともにアトランタ五輪に出場。二遊間を組んで銀メダル獲得に貢献した。

 井口監督「野球殿堂入り、おめでとうございます。川島さんはすごく温厚で優しい方という印象が残っています。アトランタ五輪では私がショートで今岡1軍ヘッドと二遊間を組ませていただくなど、とても思い出深い大会です。メジャーに憧れを抱き、世界に行きたいと思うきっかけとなった大会でもあります。私も今岡ヘッドもマリーンズの指導者という立場に変わり、あの時の経験を生かしながら2021年はリーグ優勝ができるチームを作り、野球界を盛り上げていきたいと思っています」

 今岡ヘッドコーチ「野球殿堂入り、おめでとうございます。川島さんには、アトランタ五輪でとにかく我慢をして起用していただいたという思い出があります。結果がなかなか出ず本来であれば自分以外の選手を選抜するという選択肢が当然あったはずですが、私を信頼し日本代表に選んでいただきました。予選でも最初はなかなか期待に応えられませんでしたが、それでも試合に出してもらい、当時、自分の中では監督の期待に何とか応えたいという一心でした。大会途中から、何とか結果を出すことができてようやく監督の期待に応えることができたと喜んだことをいまも鮮明に覚えています。アマチュア時代にあのような貴重な経験をさせていただけたのは川島さんのおかげです。いま、私も指導者の立場となり当時の経験を活かしながら日々を過ごさせていただいています」