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 ニコール・キッドマンと「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」の脚本家デビッド・E・ケリーが再タッグを組むミニシリーズ「フレイザー家の秘密」が、1月27日から放送開始される。このほど、キッドマンと共演のヒュー・グラント、ドナルド・サザーランド、ノア・ジュプ、監督のスサンネ・ビアのインタビュー映像が公開された。

 同作は、ジーン・ハンフ・コレリッツが2014年に発表したサスペンス小説「You Should Have Known」を原作に、ケリーが脚色を担当し、ビア監督が全エピソードの演出を手がけた。

 臨床心理士のグレイス(キッドマン)は、米ニューヨーク・マンハッタンで医師の夫ジョナサン(グラント)と名門私立校に通う息子ヘンリー(ジュプ)とともに、幸せなセレブ生活を送っていた。しかしある日、ヘンリーと同じ学校に通う生徒の母親が殺害される事件が起き、同時期にジョナサンが姿を消してしまう。その後ジョナサンにまつわる彼女の知らなかった事実が次々と明らかになり、事件はニューヨーク中が注目する裁判へと発展。完璧だったグレイスの人生が崩壊していく。

 キッドマンはこのほど公開された映像で、同作で描こうとしているのは「ある女性の夫や息子、支配的な父親との関係」といい、グラントは「人生において大切だと思っていたものが、本当に信じていいものか考えさせられる」「人間の本質に迫るドラマ」と波乱の展開を予感させる。富豪でグレイスの父親フランクリン役のサザーランドは、「グレイスを子ども扱いしていてうまく愛情を表現できない」と自らの役どころについて明かした。

 ジュプは、フレイザー家について「いかにもニューヨークの特権階級らしい、理想的な家族」と語っており、映像内に織り込まれた本編映像からも、表面上は裕福で満ち足りた生活を送る一家が収められている。しかし、「未来を生きる君たちへ」(2011)で米アカデミー外国語映画賞を受賞したデンマーク出身のビア監督は、「何もかもが事実とは異なっていたことが分かる」「すばらしい家族だけど、実は時限爆弾を抱えている。どんな爆弾であれ、それは確かに存在する」と解説しており、全6話を通して暴かれていくフレイザー家の秘密が一体何なのか期待をあおっている。

 「フレイザー家の秘密」(全6話)は、1月27日からBS10 スターチャンネルで放送予定。