新たな全米公開日は21年10月8日

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 米ソニー・ピクチャーズが、「スパイダーマン」のスピンオフである「モービウス」(ダニエル・エスピノーサ監督)の公開再延期を発表した。

 同作は、マーベル・コミックの人気悪役モービウスの孤独な戦いを描くアクション映画で、悲劇的な事故で吸血鬼に変身してしまう天才科学者マイケル・モービウスを、ジャレッド・レトが演じている。

 「モービウス」は当初、2020年7月31日の全米公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、21年3月19日に延期となっていた。だが、アメリカでいまだ感染拡大の収束が見えないため、ソニーは公開の再延期を決定。新たな全米公開日は21年10月8日となった。

 ソニー・ピクチャーズは、同社が権利を持つ「スパイダーマン」関連キャラクターをもとに独自のシネマティック・ユニバースの確立を目指しており、「モービウス」は18年にトム・ハーディ主演で大ヒットした「ヴェノム」に続き、「スパイダーマン」に登場する悪役を主人公にしている。

 「ヴェノム」に関しては、続編「Venom: Let There Be Carnage(原題)」の全米公開を21年6月25日に予定している。

 なお、マーベル・スタジオと共同製作のトム・ホランド主演版「スパイダーマン」に関しては、現在「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(2019)の続編となる第3弾を製作中。同作は21年12月17日全米公開を予定している。