お店の味を家庭でも楽しめる「テイクアウト」。最近では多くのお店が持ち帰り向け商品を販売しており、利用したことがある人も多いことだろう。一部地域では緊急事態宣言が発令され、気軽に外食するのも難しい状況が続く。そこで、人気チェーン店の担当者におすすめのテイクアウト商品を聞いてみた。

ここでは讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺に聞いた今人気のテイクアウト商品を紹介しよう。

丸亀製麺おすすめのテイクアウト商品とは?


丸亀製麺ってどんなお店?

讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺は、国内850を超える店舗を構える人気うどんチェーン店。「おいしいうどん」は、徹底的に鮮度にこだわりぬいた「生きている」状態で提供されて初めて実現できると信じ、すべての店で一軒、一軒、手間を惜しまず、毎日100%国産の小麦粉と水と塩のみで打ったうどんを提供している。

打ち立てのうどんにこだわり、作り置きせずその場で切って、茹でて、作り立てをお客に提供しているからこそ、もちもちでおいしい独自の“丸亀食感”を味わえるという。

担当者に聞いた人気うどん3選

丸亀製麺では、さまざまなうどんメニューのほか、天ぷらやおむすびといったサイドメニューも充実。今回はメインの「うどん」から、特にテイクアウトで人気な商品を聞いてみた。

かけうどん (並)300円

かけうどん (並)300円


「北海道産の真昆布と厳選した削り節を使用し、数時間おきに店舗で取るまろやかな味わいのだしをたっぷりと打ち立てのうどんにかけた定番のうどんです。天ぷらやおむすびなどどんなサイドメニューともよく合い、無料トッピングのねぎやおろししょうがを加えても美味しくお召し上がりいただけます」(担当者)

定番のかけうどんは持ち帰りでも人気だそう。好みの天ぷらをトッピングしたり、ねぎなどの薬味を入れてみたりと、さまざまなアレンジができるため飽きが来ない逸品だ。価格は、(並)300円、(大)410円。

ぶっかけうどん (並)300円

ぶっかけうどん (並)300円


「濃いめのつゆを麺にかけてご提供する商品です。茹であがった麺を冷水でしっかりと締めることで麺のコシやツルっとしたのど越し、もちもちの食感をだしの香りとともに楽しんでいただけます」(担当者)

店舗で作られたこだわりのうどんの麺のおいしさをしっかりと味わえるぶっかけうどん。麺が締まった冷たいうどんはもちろん、温かいうどんでも味わうことができる。価格は(並)300円、(大)410円。

肉うどん (並)590円

肉うどん (並)590円


「醤油をベースに甘辛く炊いた牛肉ととろとろの玉ねぎがだしにも加わりコクある仕上がりに。丸亀製麺の肉うどんは少し甘めの味わいなので、お好みで七味やおろししょうがを入れていただくと味が引き締まりさらに美味しくなります。うどんと肉を両方楽しめるのでがっつり食べたい時にもおすすめです」(担当者)

柔らかな牛肉のうまみでだしまでおいしい肉うどん。甘めの味付けながら、食べ応えのある牛肉でお腹も満足できる。価格は(並)590円、(大)700円。

特別な容器で持ち帰りも安心

丸亀製麺のうどん持ち帰り用容器。麺とだしが分かれているのがポイント


丸亀製麺のテイクアウトは、専用容器で提供される。麺とだしを分けて入れる構造で、ゆでたての麺が伸びることなく持ち帰ることができる。

食べる時は、麺をだしにいれたら完成!


食べる際には、蓋をとり、麺をだしに入れて準備完了。商品はできたてのため、受け取ったらできるだけ早めに食べることをおすすめしたい。

テイクアウト方法をチェック

ここで丸亀製麺でのテイクアウト方法を確認しておこう。

・店頭注文

・一部店舗ではモバイルオーダーで店頭受取

・一部店舗ではUber Eatsも対応

電話予約は受け付けていないため、店頭注文での持ち帰りが可能。一部店舗では、モバイルオーダー(スマホ注文)での店頭受取やUber Eatsに対応しているため、住んでいる地域で確認してみてほしい。

今回紹介した以外にも、期間限定メニューや店舗限定メニューなども充実している丸亀製麺。うどんと合わせて天ぷらやトッピングを注文すれば、その楽しみ方はさらに広がりそうだ。

まだまだ続く外出自粛。時にはお店のおいしい料理を、家庭でお腹いっぱいに味わってみてはいかがだろうか。

※価格は全て税込

※一部店舗は品目と価格が異なる場合がある

※一部の地域では、持ち帰りの際に追加で容器・包材代金がかかる

※持ち帰りは並と大サイズのみ