金谷拓実

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 米男子ツアー「ソニー・オープン」(14日開幕、ハワイ・ワイアラエCC)で2021年初戦を迎える金谷拓実(22=東北福祉大)が、東京五輪出場へ向けて世界ランキングアップを目指している。

 世界アマランク1位の実績を引っさげ昨秋、プロに転向。国内ツアー4試合で優勝1回、いずれも7位以内に食い込み、日本人5位の118位まで世界ランクを上げてきた。五輪出場にはさらにランクを上げ、現在76位で同2番手の今平周吾(28)を上回る必要がある。

 今大会を前に金谷は「ここからの試合が大事になってくるので、ベストを尽くして、優勝を目指してプレーしたいなと思います」。今月末から欧州ツアー2試合の出場も予定しており、この4週間で大きくランキングを上げるつもりだ。

 実際に今平を逆転するには3試合連続トップ10、今大会だけであれば、単独4位以内が必要とみられるが、これが十分に現実的な目標と感じさせるほど、周囲の評価は高い。米ツアー公式サイトの今大会優勝予想では15位にランクインしている。

 今大会には19年にアマチュアとして出場し、予選落ちを喫したが「2年前は初めての米ツアーだったけど、メジャー3大会でプレーしたり、2年間でいろんな経験をすることができて、今回はいいプレーができるんじゃないかなと自分に期待しています」と自信をにじませた。