コリー・クルーバー(ロイター=USA TODAY Sports )

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 レンジャーズからFAになったサイ・ヤング賞2度受賞のコリー・クルバー投手(34)が13日(日本時間14日)に投球練習を公開し、状態をアピールした。

 米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者は自身のツイッターで「今日のクルバーのショーケースには約25球団が集まり、スカウト達は感心していたという。速球は88〜90マイル(約142〜145キロ)を記録し、今後スプリングトレーニングへ向けさらに加速する。30球、持ち球全種を披露。(FA)市場が大きく動くと予想される」と報告した。

 米大リーグ機構公式サイトのマーク・フェインサンド記者によれば、「クルーバーにとって今オフ4度目のブルペンで球速88〜90マイルは例年通りだ」という。

 見学に来たのはヤンキース、メッツ、ナショナルズ、ツインズ、レッドソックス、カブスなど25球団のスカウト。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は「40〜50人はいた」と伝えている。

 クルバーはインディアンス時代の2014年と17年にサイ・ヤング賞を獲得。19年5月1日のマーリンズ戦で打球が右腕を直撃して骨折。レンジャーズに移籍した20年は復帰1戦目の1回に右肩大円筋を損傷して負傷者リスト入りしてシーズンを終えた。

 メジャー通算98勝58敗のベテラン右腕についてニューヨーク・ポスト紙(電子版)は12日(同13日)にヤンキース強い興味を示していると報じ、「リスクの低い安価な投資」と獲得を進言している。お買い得として人気になりそうだ。