新型コロナウイルスのパンデミックが起きるまでは日本で暮らす外国人の数は増加を続けていた。2019年には過去最多となる293万人を記録したという。日本には外国人が住みたいと思うどんな魅力があるのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 新型コロナウイルスのパンデミックが起きるまでは日本で暮らす外国人の数は増加を続けていた。2019年には過去最多となる293万人を記録したという。日本には外国人が住みたいと思うどんな魅力があるのだろうか。中国メディアの捜狐は8日、「外国人が日本に住みたがる理由」と題し、ネット上で募った意見を紹介している。

 まず、記事が紹介したのは「日本らしさ」を大切にしていることという。建築物や食べ物に、日本らしさが残っていると答えた人が多いとした。大都市の喧騒のなかに、そこだけ時間が止まったような古い神社が残っていることや、本場の寿司や刺身をいつでも楽しめること、B級グルメも好まれているようだ。

 住むとなると、旅行者とは見るところが違うようだ。記事は「医療の質の高さ」も評価されていると伝えた。日本の医療は質が高くて医療費が安いので、安心して住めると外国人に好評だという。

 安心という点では「治安の良さ」も魅力だという。記事は、殺人発生率と強盗発生率について、米英仏独日の5カ国を表で比較。日本はどちらもダントツで低いのが見て取れる。自然と列を作り、車が来ていなくても赤信号を守る「社会秩序」を評価する人もいて、外国人にとって安心して住めるというのはポイントが高いようだ。

 他にも、「祝日」が多くてイベント三昧であることや、街がどこも「きれい」なこと、全体的には地味だが「個性的なファッションをしていても、気にされない」自由など、様々な意見が出ていたそうだ。感じるところは人それぞれだが、日本は外国人にとってかなり住みやすい国であるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)