走り込む(左から)清宮、野村、郡、杉谷(球団提供)

写真拡大

 “クッキング杉谷”が若手怪獣との共闘を誓った。日本ハムの杉谷拳士内野手(29)が12日、自主トレ中の沖縄の離島からオンラインで取材対応。杉谷を慕い参加した清宮、野村、郡の3人と切磋琢磨(せっさたくま)する中、ある悩みを告白した。期間中は自炊し、食費は最年長の杉谷が負担するが「(食べる量が)“怪獣”です…。食材がすぐ減る。頭を抱えています」と吐露した。

 調理や洗い物はメンバーで協力してこなす。昨春の緊急事態宣言下には、おうち時間でお弁当作りに精を出した杉谷。料理上手な一面は若手から好評だ。「僕は何でも(作れる)。チンジャオロースでもホイコーローでも、自分で食べたいと思ったものを食べる。でも怪獣たちがいっぱいいるので大変で。ご飯は夜だけで20合炊いている」と壮絶な食卓を告白した。

 苦労もあるが喜びもある。例年の単身豪州自主トレは断念。だが「野生化計画」のテーマは継承した。自身が若手時代に教わった基礎トレーニングも後輩たちにも伝授する。「1人でしかできないことも沢山ありましたけど、みんなでできるメニューの方が多くなった。去年以上に今年の方が充実感を感じています。僕自身後輩たちから学べるものがあり、成長できる」とにこり。共同生活の中で、若手怪獣たちから刺激を受けている。(秦 雄太郎)