『エミリー、パリへ行く』アシュリー・パーク、シーズン2のミンディはこうなる!

写真拡大

大ヒットドラマ『SEX AND THE CITY』や『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書 』でクリエイターを務めたダーレン・スターが手掛ける、パリを舞台にしたNetflixオリジナルシリーズ『エミリー、パリへ行く』。本作で主人公エミリーの友人ミンディ役を演じるアシュリー・パークが、シーズン2でのミンディの展開について明かした。

本作は、シカゴからパリのオフィスに着任したエミリー・クーパー(リリー・コリンズ)が、言語の壁やカルチャー・ギャップに直面しながらも仕事に励み、恋や友情も育んでいく姿を描いたコメディシリーズ。アシュリーが演じるミンディはパリで暮らすアメリカ人で、新天地での生活に馴染めないエミリーのよき理解者となる。

Zoom越しでVanity Fair(以降VF)のインタビューに応じたアシュリーは、『エミリー〜』が自身にとって変革的な作品になったと告白。それは、アシュリー自身が恋人と別れた後にフランスへ行き、外国の街で孤独を感じる経験をしたから。また、主演のリリーとは同じエージェントのお世話になりながら、本読みの時まで対面したことはなかったという。

しかし、すぐに二人は意気投合し、長年の付き合いがあるように見えるほど親交を深めたのだとか。「私とリリーは、魂でつながる姉妹のような関係よ」とアシュリーは話している。フランスで新たな友情を見つけ、さらに撮影の空いた時間で自由に街を歩き回るようになったことで、新たな自分を知ることもできたという。

シーズン2への更新は、リリーからの電話で直接伝えられたそうで「彼女は言い逃げしたのよ。婚約の時もそうだった。FaceTimeで連絡してきて、"ハイ!もう行かないといけないんだけど、私からあなたに伝えたいの。シーズン2が正式に決まったわ。製作から伝えられたら驚いたように振る舞ってね。バイバイ!」と、その時の様子を振り返っている。

シーズン1のミンディは、当初ナニー(長期的に子どものお世話をする人)の仕事をしていたものの、解雇されてしまい、荷物を持ってエミリーの自宅へやってくるところで終わっていた。シーズン2では、エミリーとミンディがルームメイトとなるが、「まず、ミンディがエミリーの世界に入り込めることがとても楽しみ」とアシュリーはコメント。まだ劇中で会えていない多くのキャラクターたちとの出会いを楽しみにしていると明かした。「ミンディがガブリエル(リュカ・ブラヴォー)やエミリーと同じアパートメントで暮らすことも気に入っているの。ミンディは二人の複雑な関係にもストレートに切り込むはずだから」

さらに、ミンディのキャリアについては「彼女がまだクラブで働いているなら、フランス中からドラァグクイーンをたくさん集めて、一緒に昔の曲を楽しみたいわ」とのこと。

本作への出演をきっかけに、「ミンディが大好き」と声をかけられることが増えたというアシュリー。『エミリー、パリへ行く』シーズン2でのさらなる活躍を期待したい。(海外ドラマNAVI)

★『エミリー、パリへ行く』を見る★

Photo:

『エミリー、パリへ行く』
©STEPHANIE BRANCHU/NETFLIX