日本代表・森保監督

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 日本サッカー協会がオンラインで開催中のフットボールカンファレンスが11日に最終日を迎え、日本代表と東京五輪代表を兼務する森保一監督(52)が登場した。

 指揮官は新型コロナウイルスの感染が拡大する中で昨年10、11月に実施した欧州遠征を振り返り「PCR検査、感染対策をしながら活動させて頂いた。多くの方々に尽力して頂いて、不可能を可能にさせてもらって素晴らしい活動ができた」と改めて開催を支えた関係者に感謝を述べた。

 10月はカメルーン、コートジボワールのアフリカ勢、11月はパナマ、メキシコの北中米カリブ海勢とW杯常連の強豪と対戦。「4試合したが、どのチームもコンディションが良く、力のあるチームとインテンシティーの高い戦いでクオリティーが求められる素晴らしい経験ができた」と2022年カタールW杯へ向けて着実に強化を図れたと実感している。

 また、0―2と完敗したメキシコ戦では後半途中から濃霧が立ち込め普段めったに使用されないオレンジ色のボールが話題となったが「協会のスタッフが試合当日に霧が出るのではないかという予報のもといろいろ予測して、前日から前もって準備してくれて練習のときからカラーボールを蹴らせてもらっていた」と準備万端だった裏話も披露していた。

 昨秋の貴重な経験を生かし、まずは今年のW杯アジア予選で森保ジャパンが進化を見せられるか。