近鉄新型特急「ひのとり」運用拡大 残りの名阪特急も「アーバンライナー」に統一へ
いわゆる「汎用特急車両」は名阪から撤退です。
毎時0分発はすべて「ひのとり」に
さらに乗る機会が増える「ひのとり」(画像:近畿日本鉄道)。
近鉄は2021年1月8日(金)、昨年3月にデビューした新型名阪特急「ひのとり」について、今年2月13日(土)から運用を拡大すると発表しました。
これにより、大阪難波駅・近鉄名古屋駅を毎時0分に発車する名阪特急は全車両が「ひのとり」となります(平日は1往復、土休日は4往復が新たに「ひのとり」に)。
また、名阪特急は全て「アーバンライナー」に統一され、平日に1往復、土休日に3往復残っていた無印の名阪特急は消滅します。