大坂なおみ、マンガデビューで両親をからかう

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大坂なおみ(日本/日清食品)は今やテニスを超えて世界中で人気を誇っている。大坂はまずグランドスラムでの成功で脚光を浴び、その後は人種差別への毅然とした抗議活動で世界中の注目を集めた。また彼女は様々な人種、あるいは人種を超えてのアピールがあることから、たくさんの一流ブランドからひっぱりだこだ。

もちろん日本人の母を持ち、自らも日本国籍を選んだ大坂は日本でも大人気で、このたびマンガのキャラクターになったことは以前にお伝えした通り。そのマンガ、「アンライバルド NAOMI天下一」の掲載された「なかよし」2月号が発売になり、大坂はそのイラストを自身のInstagramでシェアした。テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが報じた。


大坂がそこにつけたコメントは、「両親は私と姉にマンガを読むのは時間の無駄だと言っていた。ハハハ、子供の頃に得た情報を生かして、2月にはこのマンガを出すのは誰でしょう?(手を上げる女性とあかんべの絵文字)教訓は:情熱があるなら、頑張れ。マンガでトップを目指すわ(笑)」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by Fred Lee/Getty Images)