日本テニス協会が2022年に向けた国内ジュニア合宿を開催へ

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7日、JTA(日本テニス協会)は、日清紡ホールディングスの支援を受け、2021年1月から国内ジュニア合宿を行うことを発表した。

新型コロナウイルスの影響を受け、2020年の全日本ジュニアテニス選手権並びに南米ジュニアテニスサーキット遠征は中止に。だが2022年の南米ジュニアテニスサーキット遠征を見すえた選手強化の一環として、国内ジュニア合宿を2021年1月〜3月にかけて行うとしている。


2005年から大会と遠征を支援している日清紡ホールディングスも賛同し、「スポーツ振興による『時代を担うジュニアの育成』を継続してまいります」とプレスリリースでコメントしている。


名称:2021 NISSHINBO NATIONAL JUNIOR TEAM ジュニア合宿
概要:2021年の16歳以下ジュニア国別対抗戦の代表候補選手を中心とした合宿を、2021年1〜3月の間に国内各地で、男女合計で7回実施(予定)
目的:本合宿、2021年の16歳以下ジュニア国別対抗戦ほかを通じて、2022年の南米ジュニアサーキット派遣を見すえた選手強化を行う


(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年「全米オープン」のときのもの
(Photo by Elsa/Getty Images)