キングコングの西野亮廣

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『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台あいさつが、25日の都内で行われ、キャラクターの声を担当した窪田正孝芦田愛菜小池栄子、大平祥生(JO1)の他、廣田裕介監督、そして製作総指揮・脚本・原作を務めた西野亮廣(キングコング)が登壇した。

もう来週金曜日は、2021年の元日。そこで司会者が「来年に向けてチャレンジしたいことは?」とのお題が出されると、西野が「来年はユーチューバーになります。ニシサックです」と笑顔イッパイに宣言した。



「やっぱり、ユーチューブが流行っている。相方(梶原雄太)も、カジサックという名前で頑張っているし、僕もこの映画が終わったら、ジャージを着て、一年頑張ります」と予告した。

唐突な活動プランに司会者が「公約ですか?」と確認すると「はい、公約です」とキッパリ。「それ以外の仕事を全部やめて、ユーチューブ、一本で頑張ります。2021年1月1日から、ニシサックとして頑張ります。カジサックとの共演もあるかもしれません」とニヤリ笑った。

このアニメーション映画は、煙に覆われ、空を見上げることを忘れた"えんとつ町"が舞台。その煙の向こうに星があることを忘れた世界の中で、ゴミ人間・プペルと星を信じた少年・ルビッチによる物語がある。

コロナの影響と受けつつも、無事に本日スタート。西野は「今日の朝から、ツイッターのタイムラインをずっと確認していました」と観客の反響をチェックしていたそうだ。それで「あちこちの劇場で『上演が終わった瞬間に拍手が沸き起こった』という書き込みがあった。エンドロールが終わった直後に拍手。そんな反応があると、作り手として、お客様に届いたかどうかを確認できる。その音を聞いたら、もう一丁頑張ろうと思える。また、そういう反応を頂けると嬉しいです。皆んなで、この映画を完成して頂けると、もっと嬉しいです」とメッセージを発していた。

▼ (左から)大平祥生、小池栄子芦田愛菜窪田正孝、廣田裕介監督、西野亮廣

『映画 えんとつ町のプペル』初日舞台あいさつにて


▼ 『映画 えんとつ町のプペル』予告映像


■関連リンク
『映画 えんとつ町のプペル』 - 公式WEBサイト