大泉洋、主演映画でのスタッフの“まさかのミス”明かす「こりゃないだろう」

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12月3日放送の日本テレビ系『スッキリ』に、12月11日公開の映画『新解釈・三國志』に出演する大泉洋、ムロツヨシ、橋本環奈がVTR出演。大泉が、同映画の撮影にまつわるエピソードを語った。

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VTRの中で、大泉は、主演を務めた同映画の撮影中に、ショックな出来事があったとして、「出番があるのに、撮影に呼ばれなかった」と明かした。続けて、通常、香盤表には、シーンごとに出演する人物の欄に丸の印が書かれているが、スタッフのミスにより、大泉の出演シーンにもかかわらず、丸の印が書かれていなかったと説明。

そして、「私、もちろん行かないわけですよ。丸ついてないから」「東京で午前中に別の仕事終わって、“さあおうちに帰ろう”と思ったら、『実は大泉さん、(今日の撮影の)このシーン出るみたいです』みたいな」「(台本を)よく見たら、“俺、めっちゃしゃべってんじゃん。よくここの俺に丸つけ忘れたな”っていう」と振り返った。

これを受けて、橋本が、「そんなこと普通ないですもんね」とコメントすると、大泉は、「まあ、主演っていうのはあんま聞かないっすね。主演って1番最初に丸つくわけだからね」と返し、橋本は、「確かに」と笑い声をあげた。

また、その日ちょうど撮影現場にいたというムロが、大泉が怒った様子ではなく、にこやかに現れたと明かすと、大泉は、「“こりゃないだろう”って思ったんだけど、よーく見たら、今回の映画で会えないはずだった橋本環奈に会えそうなんですよ。前のシーンに出てるから」「『じゃあ行く』って言いました」と話し、周囲の笑いを誘った。