新たなチャレンジを決断した松井。ベトナムの地でどんな活躍を見せるか楽しみだ。写真:滝川敏之

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 J1の横浜FCは12月3日、松井大輔のサイゴンFC(ベトナム1部のVリーグ1所属)への完全移籍を発表した。

 鹿児島実高を卒業後、2000年に京都でプロキャリアをスタートさせた松井は、04-05シーズンにフランスのル・マンに移籍。以後、同国のサンテティエンヌやグルノーブル、ディジョンほか、ロシアのトム・トムスク、ブルガリアのソフィア、ポーランドのレヒアやオポーレでプレー。Jリーグでは2014年から4シーズン、磐田に所属し、横浜FCには2018年から在籍していた。

 そして39歳のMFは、今回はベトナムに新天地を求めることに。自身5か国目となる海外の地でどんな活躍を見せるか楽しみだ。

構成●サッカーダイジェスト編集部